ウスキトガリヒメシャク Scopula confusa (Butler, 1878)
科:シャクガ科(Geometridae) ヒメシャク亜科(Sterrhinae)
属:Scopula Schrank, 1802
[講談社大図鑑:CAT.2278 / Plate:62:28,30(♂);62:29(♀);318:15(♂交尾器);320:12(♂第8腹節);322:4(♀交尾器)]【開張(mm)】 18-21 二回目16-17
【分布】 北海道,本州,四国,九州,対馬;朝鮮
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜
【成虫出現月】 5-6,8-9
【幼虫食餌植物】 リョウブ科:リョウブ、ツツジ科:アセビ、クマツヅラ科:ムラサキシキブ、ミズキ科:ハナイカダ、マメ科:ノササゲ(※KD)、モクセイ科:トネリコ、スミレ科:タチツボスミレ(※KS)
【終齢幼虫体長(mm)】 27-30
【掲示板から一言】 地色が白く、前後翅の黒点が良く出る。【成虫♀写真1】は7月下旬、旭川市内。【成虫写真2】は2005年5月28日、兵庫・佐用町。【幼虫写真1】(2005年7月23日)、【蛹写真1】(同月25日)、【成虫写真3】(同年8月5日)はギンレイカで得られた幼虫の同一飼育個体で、熱海市。【成虫写真4】は2005年8月11日、岐阜県揖斐郡藤橋村。
【成虫♀写真1】
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【蛹写真1】
【幼虫写真1】