クロテンシロヒメシャク Scopula apicipunctata (Christoph, 1881)
科:シャクガ科(Geometridae) ヒメシャク亜科(Sterrhinae)
属:Scopula Schrank, 1802
[講談社大図鑑:CAT.2273 / Plate:62:17(♂);62:18(♀);318:7(♂交尾器);320:7(♂第8腹節);322:10(♀交尾器)]【開張(mm)】 春型15-24 夏型17
【分布】 北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島;シベリア,朝鮮,中国
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜
【成虫出現月】 5-6,7-9
【終齢幼虫体長(mm)】 25-30
【掲示板から一言】 モントビヒメシャク、タカオシロヒメシャクに似る。前・後翅ともに横脈点を欠く個体が多く、前翅外縁の翅頂より下に1〜2個の点列を表わす事が多い。【成虫写真2】は2004年5月14日、富山県小杉町(低い山)にて。【成虫♂写真1】は7月上旬、旭川市内。【成虫♂写真2】は7月上旬、旭川市内。【成虫写真3】は2005年5月21日、福岡市西区上の原で恐らく本種。【成虫写真4】は2005年6月11日、岡山・美作市後山。【成虫写真5】は2005年6月18日、岡山・美作市後山。【成虫写真7】は2005年6月18日、岡山・美作市後山。【成虫写真7】は2006年5月12日、千葉県八千代市村上。
【成虫♂写真1】
【成虫♂写真2】
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】
【成虫写真6】
【成虫写真7】