ミジンキヒメシャク Idaea trisetata (Prout, 1922)
科:シャクガ科(Geometridae) ヒメシャク亜科(Sterrhinae)
属:Idaea Treitschke, 1825
[講談社大図鑑:CAT.2331 / Plate:64:29(♂);64:30(♀);325:3(♂交尾器);325:8(♀交尾器)]【開張(mm)】 11-15
【分布】 北海道,本州,四国,九州,対馬;中国
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜
【成虫出現月】 6,8-9
【幼虫食餌植物】 不明(※KS)
【終齢幼虫体長(mm)】 15-18
【掲示板から一言】 地色が明るくて、黒点が発達し、外横線が翅のかなり内側を走っている。北海道では黒っぽい個体がよく採れる。【成虫写真2】は2004年6月1日、和歌山県中辺路町にてで約20mm。【成虫写真3】は2004年7月7日、東京都区内。【成虫写真4】は茨城県。【成虫写真5】と【成虫写真6】は同一個体で、2005年6月24日、富山市(呉羽山)。【成虫写真7】は2005年8月29日、明石市(石ヶ谷墓園)。
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】
【成虫写真6】
【成虫写真7】