オオウスモンキヒメシャク Idaea imbecilla (Inoue, 1955)
科:シャクガ科(Geometridae) ヒメシャク亜科(Sterrhinae)
属:Idaea Treitschke, 1825
[講談社大図鑑:CAT.2328 / Plate:64:21,25(♂);64:22(♀);324:6(♂交尾器);326:7(♀交尾器)]【開張(mm)】 16-17
【分布】 北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島;
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,三重,福井,神奈川,千葉,岐阜,佐賀
【成虫出現月】 6-7
【掲示板から一言】 ウスモンキヒメシャクよりもやや大型で、翅の地色は淡黄褐色でより明るい。前翅外横線は比較的直線状。横脈点は前・後翅とも一般に明瞭。【成虫写真1】は2004年6月12日、埼玉秩父地方にて。【成虫♂写真1】は7月上旬、旭川市内。【成虫♀写真1】は6月下旬、旭川市内。【成虫写真2】は2005年6月4日、岡山・美作市後山。【成虫写真3】は2005年8月14日、千葉市緑区。【成虫写真4】は2005年7月9日、夷隅郡大多喜町。【成虫写真5】は2005年9月24日、和歌山県田辺市中辺路町。【成虫写真6】は2006年9月6日、千葉県八千代市村上。
【成虫♀写真1】
【成虫♂写真1】
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】
【成虫写真6】