ウスモンキヒメシャク Idaea denudaria (Prout, 1913)
科:シャクガ科(Geometridae) ヒメシャク亜科(Sterrhinae)
属:Idaea Treitschke, 1825
[講談社大図鑑:CAT.2327 / Plate:64:19(♂);64:20(♀);324:7(♂交尾器);325:9(♀交尾器)]【開張(mm)】 12-17 夏型14
【分布】 北海道,本州,九州,対馬;中国
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,千葉,石川,愛知,福井,富山,神奈川,岐阜
【成虫出現月】 4-5,7-9
【幼虫食餌植物】 不明(※KS)
【終齢幼虫体長(mm)】 15-19
【掲示板から一言】 小型。翅の地色は淡黄褐色で、横線などの斑紋の出方が一般に弱い。前翅外横線はゆるく波状。横脈点は前・後翅ともに微少で、見られない個体もある。外縁の黒点列もはっきりしない事が多い。【成虫♂写真1】は6月中旬、旭川市内。【成虫♀写真1】は6月中旬、旭川市内。
【成虫♀写真1】
【成虫♂写真1】