ヨスジナミシャク Xanthorhoe quadrifasciata ignobilis (Butler, 1881)
科:シャクガ科(Geometridae) ナミシャク亜科(Larentiinae)
属:Xanthorhoe Hübner, 1825
[講談社大図鑑:CAT.2394 / Plate:67:22(♂);67:23(♀)]【開張(mm)】 30
【分布】 北海道,本州,四国,九州;
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 石川,愛知,神奈川
【成虫出現月】 5E-6B
【幼虫食餌植物】 タデ科:ギシギシ、シソ科:オドリコソウ(※KD)
【終齢幼虫体長(mm)】 25
【掲示板から一言】 Xanthorhoe属の中では大型の方(開張30mm前後)。♂触角は櫛歯あり。後翅がかなり黒いのが特徴。やや斑紋変異あり、【成虫♀写真1】のように前翅基部が白っぽくなる事がある。【成虫♀写真1】は8月下旬、函館産。【成虫♂写真1】は2002年5月29日、安曇野。【成虫写真1】は9月18日、長野県池田町クラフトパーク。
【成虫♀写真1】
【成虫♂写真1】
【成虫写真1】