テンスジヒメナミシャク Hydrelia nisaria (Christoph, 1881)
科:シャクガ科(Geometridae) ナミシャク亜科(Larentiinae)
属:Hydrelia Hübner, 1825
【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 チンガンナミシャク
[講談社大図鑑:CAT.2516 / Plate:75:36(♂);75:37(♀)]【開張(mm)】 13-16
【分布】 北海道,本州,四国,九州;シベリア,朝鮮,中国
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 石川,愛知,福井,神奈川,千葉,岐阜
【成虫出現月】 4E-6M,7B-7E
【幼虫食餌植物】 カバノキ科:アカシデ(※KD)
【終齢幼虫体長(mm)】 12
【掲示板から一言】 チビヒメナミシャクに似るが、本種には黒すじの内側に茶色い縁取りがある。【成虫写真2】は2004年7月17日、富山県富山市(呉羽山)。【成虫写真3】は2006年5月1日、和歌山県田辺市虎が峰。【成虫写真4】と【成虫写真5】は同一個体で、2006年9月2日、富山市(古洞ダム周辺)。【成虫写真6】は2007年4月30日、群馬県桐生市。
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】
【成虫写真6】