シロテンカバナミシャク Eupithecia tripunctaria Herrich-Schäffer, 1855
科:シャクガ科(Geometridae) ナミシャク亜科(Larentiinae)
属:Eupithecia Curtis, 1825
[講談社大図鑑:CAT.2594 / Plate:78:23,25(♂);78:24,26(♀);330:17(♂第8腹節);334:11(♂交尾器);339:16(♀交尾器)]【開張(mm)】 17-20
【分布】 北海道,本州,四国;カシミール,沿海州
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 石川,愛知,三重,富山,神奈川,千葉,岐阜
【成虫出現月】 4-5,8-9
【掲示板から一言】 トシマカバナミシャクなど数種とよく似る。後胸背に白紋がある。前・後翅とも亜外縁部の後角付近に白紋が見られるが、本種では近似種より一般に強く出る。【成虫♂写真1】は8月中旬、富良野市内。【成虫♀写真1】は8月中旬、旭川市内。【成虫写真1】は2005年10月17日、和歌山県田辺市虎が峰。【成虫写真2】は2005年11月15日、長崎市。
【成虫♀写真1】
【成虫♂写真1】
【成虫写真1】
【成虫写真2】