ウラモンウストビナミシャク Eupithecia scribai Prout, 1938
科:シャクガ科(Geometridae) ナミシャク亜科(Larentiinae)
属:Eupithecia Curtis, 1825
[講談社大図鑑:CAT.2571 / Plate:77:45(♂);77:46(♀);329:26(♂第8腹節);333:1(♂交尾器);338:1(♀交尾器)]【開張(mm)】 19-22
【分布】 北海道,本州;樺太
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 石川,福井,富山,岐阜
【成虫出現月】 7-8
【掲示板から一言】 翅は黄白色で、横線は灰褐色。外横線は2〜3本の細い線からなり、横脈点の外側を通る。裏面は暗く、淡色の太い帯と亜外縁線が明瞭に認められる。【成虫♀写真1】は7月下旬、大雪山系黒岳亜高山帯。【成虫♀写真2】と【成虫♀写真3】は同一個体で、8月上旬、富良野市内。
【成虫♀写真1】
【成虫♀写真2】
【成虫♀写真3】