ムスジシロナミシャク Asthena nymphaeata (Staudinger, 1897)
科:シャクガ科(Geometridae) ナミシャク亜科(Larentiinae)
属:Asthena Hübner, 1825
[講談社大図鑑:CAT.2522 / Plate:75:47(♂);75:48(♀);327:11(♂交尾器);328:11(♀交尾器)]【開張(mm)】 16-20
【分布】 北海道,本州,四国,九州;シベリア,朝鮮
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,福井,富山,神奈川,岐阜
【成虫出現月】 4E-9B
【幼虫食餌植物】 ブナ科コナラ属:ミズナラ、コナラ、クヌギ(※KD)
【終齢幼虫体長(mm)】 15
【掲示板から一言】 マンサクシロナミシャクに似るが、本種の正面から見た顔は、上半分だけオレンジ。翅が細めで小型で、丘陵〜山の森林の蛾。【成虫写真1】は2004年5月26日、富山にて。
【成虫写真1】