ハガタツバメアオシャク Maxates grandificaria (Graeser, 1890)
科:シャクガ科(Geometridae) アオシャク亜科(Geometrinae)
属:Maxates Moore, 1887
[講談社大図鑑:CAT.2209 / Plate:59:15(♂);59:16(♀)]【開張(mm)】 35-38
【分布】 北海道,本州,四国,九州,対馬;シベリア,朝鮮,台湾,中国
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,三重,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜
【成虫出現月】 7E-8B
【幼虫食餌植物】 クルミ科:クルミ、サワグルミ(※KD)
【掲示板から一言】 和名の「ハガタ」は翅の縁が人間がリンゴをかじった跡のような形状をしているからと思われる。【成虫♂写真1】は7月上旬、旭川市内。【成虫♀写真1】は7月下旬、旭川市内。【成虫写真1】は2005年8月23日、埼玉秩父地方。【成虫写真2】は2005年9月1日、和歌山県田辺市中辺路町。【成虫写真3】は2006年9月2日、兵庫県洲本市由良(淡路島)。
【成虫♀写真1】
【成虫♂写真1】
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】