ツマキウスグロエダシャク Scionomia anomala anomala (Butler, 1881)

科:シャクガ科(Geometridae) エダシャク亜科(Ennominae)

属:Scionomia Warren, 1901

【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 ツマキソトグロエダシャク

[講談社大図鑑:CAT.2812 / Plate:97:12(♂);97:13(♀)]
[保育社蛾類図鑑:1406]
[北隆館大図鑑:153:3]

【開張(mm)】 32-39

【分布】 北海道,本州,四国,九州;シベリア,樺太,朝鮮

【本州四国九州における記録確認済都府県名】 石川,福井,富山,神奈川,岐阜

【成虫出現月】 8

【幼虫食餌植物】 不明(※KS)

【終齢幼虫体長(mm)】 40-42

【掲示板から一言】 同属の3種の中で最も大型で、最も黒味が強い。前翅外横線は前縁部で太くなり、中央部では突出して外縁部の黄白色斑と接近または接触する。後翅外縁部にも黄白色の短線を散らす。【成虫♀写真1】は8月下旬、旭川市内。

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【成虫♀写真1】
成虫♀写真1

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