ウスバシロエダシャク Pseuderannis amplipennis (Inoue, 1942)
科:シャクガ科(Geometridae) エダシャク亜科(Ennominae)
属:Pseuderannis Inoue, 1953
[講談社大図鑑:CAT.2766 / Plate:91:30(♀);91:31(♂)]【開張(mm)】 25-32
【分布】 本州,四国,九州;
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,福井,富山,神奈川,岐阜
【成虫出現月】 3E-5B
【幼虫食餌植物】 ブナ科コナラ属:コナラ、マンサク科:マンサク(※KD)
【掲示板から一言】 ウスバキエダシャク、ナカウスエダシャクおよびヒメナカウスエダシャクに似るが、本種は、早春、山地、前翅は白っぽく、全体に赤味を帯びる。また、最基部の線が3になり後半で特に明瞭。【成虫♂写真1】は2005年3月16日、南紀 中辺路町。【成虫♂写真2】は2005年3月25日、明石市(石ヶ谷墓)。【成虫写真2】は2005年5月15日、岡山・美作市後山。【成虫♂写真3】は2005年4月23日、京都市左京区。【成虫♀写真1】は2006年5月5日、福井県越前市。
【成虫♀写真1】
【成虫♂写真1】
【成虫♂写真2】
【成虫♂写真3】
【成虫写真1】
【成虫写真2】