フトスジツバメエダシャク Ourapteryx japonica Inoue, 1993
科:シャクガ科(Geometridae) エダシャク亜科(Ennominae)
属:Ourapteryx Leach, 1814
[講談社大図鑑:CAT.2930 / Plate:108:9(♂);108:10(♀)]【開張(mm)】 前翅長22-30
【分布】 北海道,本州,四国;シベリア,シベリア
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜
【成虫出現月】 6-7,8
【幼虫食餌植物】 マツ科:カラマツ、バラ科:ミヤマニガイチゴ、ミツバウツギ科(※KD)、フサザクラ科(※KS)
【終齢幼虫体長(mm)】 60
【掲示板から一言】 ウスキツバメエダシャクより大型のことが多い。また、顔の色が違い、本種は白、灰色。前翅は全体にさざ波が強い。すじは灰色っぽい。山地で少ない。【成虫♀写真1】は1982年8月8日、北海道富良野市。
【成虫♀写真1】