ヒョウモンエダシャク本土亜種 Arichanna gaschkevitchii gaschkevitchii (Motschulsky, 1860)
科:シャクガ科(Geometridae) エダシャク亜科(Ennominae)
属:Arichanna Moore, 1868
[講談社大図鑑:CAT.2737 / Plate:89:9,10(♂)]【開張(mm)】 41-50
【分布】 北海道,本州,四国,九州;
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,三重,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜
【成虫出現月】 6-7,山地7-9
【幼虫食餌植物】 ツツジ科:アセビ、ハナヒリノキ、レンゲツツジ(※KD)、クロマメノキ(※KS)
【終齢幼虫体長(mm)】 25-30
【掲示板から一言】 アセビを食べて毒素(アセボトキシン)をためこむ。【成虫写真4】は2004年6月12日、和歌山県中辺路町にて。【成虫写真5】は岐阜県揖斐郡坂内村。【成虫写真6】は6月24日、都下あきる野市。【幼虫写真1】は5月21日、岡山県の中部。【成虫写真7】は2006年6月21日、岐阜県可児市。【成虫写真8】は2007年6月17日、千葉県君津市大坂。【成虫写真9】は湯来町。【成虫写真11】は2007年8月14日、富士山須走口五合目。 ユウマダラエダシャクのなかまとナミシャクの仲間と一緒に、 擬態グループを作っていると考える方もいる。【成虫写真3】は2004年6月1日、南紀・日置川町にて。
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】
【成虫写真6】
【成虫写真7】
【成虫写真8】
【成虫写真9】
【成虫写真10】
【成虫写真11】
【幼虫写真1】