ハゴロモヤドリガ Epiricania hagoromo Kato, 1939
科:セミヤドリガ科(Epipyropidae)
属:Epiricania Kato, 1939
[講談社大図鑑:CAT.1366 / Plate:34:9,11(♂);34:10,12(♀)]【開張(mm)】 ♂9-11 ♀10-14
【分布】 本州,四国,九州,石垣島;
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,福井,神奈川,千葉,岐阜,福岡,大分,長崎,佐賀,熊本
【成虫出現月】 8E-9B
【幼虫食餌植物】 動物性:スケバハゴロモ、ベッコウハゴロモ、テングスケバ、アオバハゴロモ、アミガサハゴロモ、オオヒシウンカ(※BY)
【終齢幼虫体長(mm)】 5
【掲示板から一言】 【幼虫写真2】〜【幼虫写真5】は同一個体で、2001年8月10日、長崎県松浦市のベッコウハゴロモに寄生していたもの。【成虫♀写真1】は茨城県。【成虫♂写真1】は2003年7月牛久市で、交尾器が【成虫♂写真2】。【繭写真1】は野外からの採集品で羽化後で空、場所はキイチゴ類の葉裏で、左上に本種の卵が見られるが、この繭から羽化したものが産んだかどうかはわからない。
【成虫♀写真1】
【成虫♂写真1】
【成虫♂写真2】
【繭写真1】
【幼虫写真1】
【幼虫写真2】
【幼虫写真3】
【幼虫写真4】
【幼虫写真5】