マタスジノメイガ Pagyda quinquelineata Hering, 1903

科:ツトガ科(Crambidae) ノメイガ亜科(Pyraustinae)

属:Pagyda Walker, 1859

[講談社大図鑑:CAT.1569 / Plate:228:20,21(♂)]
[保育社蛾類図鑑:690]
[北隆館大図鑑:170:4]

【開張(mm)】 19-26

【分布】 北海道,本州,四国,九州,対馬,種子島,屋久島,奄美大島;中国

【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜,福岡,大分,長崎,熊本

【成虫出現月】 8-9

【幼虫食餌植物】 クマツヅラ科:ムラサキシキブ(※KD)

【掲示板から一言】 沖縄や南西諸島のものは、横線が太くなる傾向にあるよう。八丈島のものはもっと太くて黒くなる。これらが別種である可能性もある。【成虫写真2】は2004年7月26日、明石市明石公園。【成虫写真4】は2007年5月15日、千葉県八千代市上高野。

Pagyda属一覧

【成虫♂写真1】
成虫♂写真1

【成虫写真1】
成虫写真1

【成虫写真2】
成虫写真2

【成虫写真3】
成虫写真3

【成虫写真4】
成虫写真4

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