ワタノメイガ Haritalodes derogata (Fabricius, 1775)
科:ツトガ科(Crambidae) ノメイガ亜科(Pyraustinae)
属:Haritalodes Warren, 1890
[講談社大図鑑:CAT.1639 / Plate:40:25(♂)]【開張(mm)】 22-34
【分布】 北海道,本州,四国,九州,対馬,種子島,屋久島,奄美大島,沖縄諸島沖縄本島,沖縄諸島久米島,沖縄諸島伊江島,宮古島,石垣島,西表島;朝鮮,中国,台湾,アジア,アジア,オーストラリア
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 石川,愛知,福井,富山,神奈川,千葉,福岡,大分,佐賀,長崎,熊本,宮崎
【成虫出現月】 5-6,7,8-9
【幼虫食餌植物】 アオイ科:ワタ、フヨウ、ムクゲ(※KD)、シナノキ科(※GG-224)、アオイ科:オクラ(※YY-175)、シナノキ科:カラスノゴマ(※掲示板:mitue@熱海さん)、(アオギリはワタヌキノメイガ)、アオイ科:ハマボウ(※GG246)
【終齢幼虫体長(mm)】 22
【掲示板から一言】 ワタヌキノメイガに似る。【幼虫写真1】は、2003年9月6日、鉢植えハイビスカスの葉っぱ。約20mm。【幼虫写真3】は2005年9月24日、明石市(西明石北町公園)フヨウで、飼育し、【幼虫写真16】が同月29日、前蛹状態、【蛹写真1】同年10月13日、【成虫写真10】が同月21日、明石市(室内羽化)。【成虫写真3】は熱海市、カラスノゴマを食していた幼虫を飼育し、2004年6月25日に羽化したもの。【幼虫写真5】と【幼虫写真6】は同一個体、【幼虫写真7】と【幼虫写真8】は同一個体、【幼虫写真9】の以上5枚、3個体は、ホリホック(タチアオイ)にいたもので、頭部にある黒い模様が分離する様子が伺える。【成虫写真4】は2004年7月5日、南紀中辺路町にて。【幼虫写真10】は千葉県松戸市、マロウ(あおい科)。【成虫写真5】は2004年8月19日、熱海市。【成虫写真6】は2005年5月26日、兵庫・姫路市。【成虫写真7】は2005年6月5日、川口市。【成虫写真8】は2005年6月9日、兵庫・姫路市。【成虫写真9】は2005年7月6日、沖縄本島中部。【幼虫写真11】(2005年8月18日)、【幼虫写真12】(同月20日)、【幼虫写真13】は同一飼育個体群で、ムクゲで、京都府精華町。【幼虫写真13】(2005年8月24日)と【幼虫写真14】(2005年8月24日)は同一飼育個体群で、京都府精華町。【幼虫写真15】は2005年10月16日、兵庫。【成虫写真11】は2006年7月8日、千葉県千葉市中央区青葉の森公園。【幼虫写真17】は2007年4月30日、沖縄本島南部、ハイビスカスの葉。【成虫写真12】は2007年8月、長瀞渓流付近。
【成虫♂写真1】
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】
【成虫写真6】
【成虫写真7】
【成虫写真8】
【成虫写真9】
【成虫写真10】
【成虫写真11】
【成虫写真12】
【蛹写真1】
【幼虫写真1】
【幼虫写真2】
【幼虫写真3】
【幼虫写真4】
【幼虫写真5】
【幼虫写真6】
【幼虫写真7】
【幼虫写真8】
【幼虫写真9】
【幼虫写真10】
【幼虫写真11】
【幼虫写真12】
【幼虫写真13】
【幼虫写真14】
【幼虫写真15】
【幼虫写真16】
【幼虫写真17】