クワノメイガ Glyphodes pyloalis Walker, 1859
科:ツトガ科(Crambidae) ノメイガ亜科(Pyraustinae)
属:Glyphodes Guenée, 1854
【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 チビスカシノメイガ
[講談社大図鑑:CAT.1658(一,二刷:チビスカシノメイガ) / Plate:41:7(♂);228:25(♀)]【開張(mm)】 21-24
【分布】 本州,四国,九州,対馬,屋久島,トカラ列島,奄美大島,奄美諸島沖永良部島,沖縄諸島沖縄本島,沖縄諸島阿嘉島,沖縄諸島久米島,宮古島,石垣島,西表島;朝鮮,中国,マレー,インド
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,愛知,福井,神奈川,千葉,岐阜,佐賀
【成虫出現月】 5-9
【幼虫食餌植物】 クワ科:クワ
【終齢幼虫体長(mm)】 20
【掲示板から一言】 チビスカシノメイガに似るが、本種の方が白っぽく、後翅の外横線(黒い線)が細く、外縁に近いので、茶色の部分が狭くなり、白色の部分が広くなる、また、前翅亜外縁線が翅頂付近でも黒色鱗粉に縁取られ、翅頂まで突出する、比較写真。【成虫写真1】は2004年5月6日、佐賀県にて。【成虫写真2】は2005年9月29日、神奈川県相模原市、開張19mm。
【成虫♂写真1】
【成虫写真1】
【成虫写真2】