マダラトガリホソガ Anatrachyntis japonica Kuroko, 1982
科:カザリバガ科(Cosmopterigidae) カザリバガ亜科(Cosmopteriginae)
属:Anatrachyntis Meyrick, 1915
【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 ツマスジカザリバ ツマスジトガリホソガ ツマスジフサガ
[講談社大図鑑:CAT.1231 / Plate:11:20(♀);11:21(♂);274:9(♂翅脈);276:5(♂交尾器);276:6(♀交尾器)]【開張(mm)】 10-12
【分布】 本州,四国,九州;
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 千葉,愛知,福岡
【成虫出現月】 5,7-9,岩手6M-9B
【幼虫食餌植物】 動物性:カキノヘタムシガの被害カキ果実、ワタアカミムシガの被害ワタ凵Aミノガの袋(※KD)、アシナガバチ類の巣(※IK)、アオイ科:ハマボウ(※GG246)
【成虫食餌植物】 0
【掲示板から一言】 【成虫写真3】は2004年9月、熱海市。【成虫写真4】はキアシナガバチの巣に付いていた幼虫から羽化したもので、愛知県、撮影は9月15日。【成虫写真5】は2005年6月4日、兵庫県洲本市由良(淡路島)。【成虫写真8】は2006年7月27日、埼玉県小鹿野町。
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】
【成虫写真6】
【成虫写真7】
【成虫写真8】