アカザウスグロツツミノガ Coleophora sternipennella (Zetterstedt, 1839)
科:ツツミノガ科(Coleophoridae)
属:Coleophora Hübner, 1822
【開張(mm)】 10-12
【分布】 北海道,本州;ヨーロッパ
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 岩手
【成虫出現月】 8-9
【幼虫食餌植物】 アカザ科:アカザ(※IK)
【掲示板から一言】 触角の暗色輪紋は明瞭。前翅は灰黄土色〜灰褐色で、細かい暗色鱗片が散在する。条紋は痕跡的ないし消失する。完成した筒巣は長さ5〜6mm程度。黒褐色の円筒状で、表面は多数の砂状細粒で覆われる。【成虫♂写真1】は8月下旬、旭川市内。【成虫♀写真1】は8月下旬、旭川市内。【幼虫写真1】と【幼虫写真2】は筒巣で、10月下旬、旭川市内。
【成虫♀写真1】
【成虫♂写真1】
【幼虫写真1】
【幼虫写真2】