リンゴツツミノガ Coleophora spinella (Schrank, 1802)

科:ツツミノガ科(Coleophoridae)

属:Coleophora Hübner, 1822

[講談社大図鑑:CAT.1186]

【開張(mm)】 11-12

【分布】 北海道,本州;ヨーロッパ,中央アジア,北米

【成虫出現月】 7

【幼虫食餌植物】 バラ科:リンゴ、ズミ、エゾサンザシ

【掲示板から一言】 触角は白色で、暗色輪紋は先端部まで明瞭。前翅は一様に暗灰色。完成した筒巣は長さ6〜7mm、暗褐色の円筒状で、筒巣の背側には利用した葉縁の鋸葉状構造が認められる事が多い。【成虫♂写真1】、【成虫♀写真1】ともに旭川市内、飼育品。【幼虫写真1】と【幼虫写真2】はともに筒巣で、6月上旬、旭川市内。

Coleophora属一覧

【成虫♀写真1】
成虫♀写真1

【成虫♂写真1】
成虫♂写真1

【幼虫写真1】
幼虫写真1

【幼虫写真2】
幼虫写真2

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