カラマツツツミノガ Coleophora obducta (Meyrick, 1931)

科:ツツミノガ科(Coleophoridae)

属:Coleophora Hübner, 1822

【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 カラマツツツガ ムジツツミノガ

[講談社大図鑑:CAT.1184+1185(ムジツツミノガ) / Plate:12:39(♂);227:36(♂);241:9(♂翅脈)]
[保育社蛾類図鑑:123]
[北隆館大図鑑:182:1(カラマツツツガ)]

【開張(mm)】 8-10

【分布】 北海道,本州;

【本州四国九州における記録確認済都府県名】 長野,岩手

【成虫出現月】 5E-7

【幼虫食餌植物】 マツ科:カラマツ(※KD)

【掲示板から一言】 触角は暗色で輪紋はない。前翅は一様に暗灰色で、わずかに銅色の光沢を持つ。数年周期で個体数の増減を繰り返す。完成した筒巣は長さ6〜7mm、淡褐色のやや太い円筒状。【成虫♂写真1】は6月中旬、旭川市内。【幼虫写真1】は筒巣で、6月下旬、美瑛町内。

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【成虫♂写真1】
成虫♂写真1

【幼虫写真1】
幼虫写真1

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