ナラツツミノガ Coleophora levantis Baldizzone & Oku, 1988
科:ツツミノガ科(Coleophoridae)
属:Coleophora Hübner, 1822
【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 ナラツツガ
[北隆館大図鑑:182:3(ナラツツガ)]【開張(mm)】 前翅長7
【分布】 本州;
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 岩手,長野,滋賀,岐阜
【成虫出現月】 岩手6M-8B
【幼虫食餌植物】 ブナ科コナラ属:コナラ、ミズナラ(※IK)
【掲示板から一言】 触角は基部数節のみ黄褐色で、それより先は暗色輪紋が明瞭。前翅は一様に灰色を帯びた黄土褐色。完成した筒巣は、長さ6-7mm。ほぼ円筒状で淡灰黄色の毛で覆われる。幼虫は潜葉せず、葉の上面からなめるように摂食する。
【成虫♀写真1】
【幼虫写真1】