ノコンギクハナツツミノガ Coleophora hsiaolingensis Toll, 1942

科:ツツミノガ科(Coleophoridae)

属:Coleophora Hübner, 1822

【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 ノギクハナツツミノガ

【開張(mm)】 11-13

【分布】 本州;

【本州四国九州における記録確認済都府県名】 岩手,愛知,三重

【成虫出現月】 岩手7E-9E

【幼虫食餌植物】 キク科:ノコンギク(※IK)

【掲示板から一言】 触角には褐色輪紋があるが、先端に向かうに連れて不明瞭となる。前翅は褐色地に脈沿いに白色条を表わし、暗褐色鱗(主に外半部)を散らす。完成した筒巣は、長さ5-6mm、淡褐色?黒褐色の円筒状。果実の冠毛が多数付着している。

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【成虫♀写真1】
成虫♀写真1

【成虫♂写真1】
成虫♂写真1

【幼虫写真1】
幼虫写真1

【幼虫写真2】
幼虫写真2

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