ハンノキツツミノガ Coleophora hancola Oku, 1965
科:ツツミノガ科(Coleophoridae)
属:Coleophora Hübner, 1822
[講談社大図鑑:CAT.1188 / Plate:12:42(♀);252:12(♂交尾器)]【開張(mm)】 12
【分布】 北海道,本州;
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 岩手
【成虫出現月】 6-7
【幼虫食餌植物】 カバノキ科:ハンノキ(※KD)、ヤマハンノキ(※IK)
【掲示板から一言】 触角は暗灰色で先端に向かうに連れて淡色となり、先端約1/3はほぼ白色で不明瞭な灰色の輪紋がある。前翅は一様に黒褐色で弱く金属光沢をもつ。完成した筒巣は、長さ5-6mm。褐色〜灰褐色で2?3個の葉片を斜めに接続している。【成虫♂写真1】と【幼虫写真1】、【幼虫写真2】は旭川市、飼育品。
【成虫♂写真1】
【幼虫写真1】
【幼虫写真2】