リンゴピストルミノガ Coleophora bernoulliella (Goeze, 1783)
科:ツツミノガ科(Coleophoridae)
属:Coleophora Hübner, 1822
【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 ピストルツツガ
[講談社大図鑑:CAT.1204 / Plate:12:54(♀);241:8(♂翅脈);252:13,15(♂交尾器)]【開張(mm)】 13-16
【分布】 北海道,本州;
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 岩手,愛知
【成虫出現月】 6-7,岩手6M-7E
【幼虫食餌植物】 バラ科:リンゴ、リンゴの花弁、ズミ、ナシ、サクラ(※KD)
【掲示板から一言】 触角は白色で基部の毛束が発達、褐色輪紋は先端部ほど明瞭。前翅は白色で暗色鱗を強く散らす(♂は♀より強い)が、外観でのヤナギピストルミノガとの判別は困難。【成虫♀写真1】は岩手県内、飼育品で【幼虫写真1】は完成した筒巣で、長さ6〜8mm、黒色のピストル状。
【成虫♀写真1】
【成虫写真1】
【幼虫写真1】