ヨモギケブカツツミノガ Coleophora albicans Zeller, 1849
科:ツツミノガ科(Coleophoridae)
属:Coleophora Hübner, 1822
【開張(mm)】 12-14
【分布】 本州,北海道;
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 岩手
【成虫出現月】 5E-7E
【幼虫食餌植物】 キク科:オオヨモギ(※IK)
【掲示板から一言】 触角は白色で暗色輪紋は不明瞭。前翅は黄土褐色で白色の条紋は太く明瞭、暗色鱗片が散在する。完成した筒巣は長さ6〜7mm、円筒状で肛門側は徐々に細まり、全体が灰白色の綿毛に覆われる独特の形状。葉裏にほぼ平行に付着して摂食する。【成虫♂写真1】、【成虫♀写真1】は7月下旬、旭川市内。【幼虫写真1】は筒巣で9月中旬、旭川市内。
【成虫♀写真1】
【成虫♂写真1】
【幼虫写真1】