イボタガ Brahmaea japonica Butler, 1873
科:イボタガ科(Brahmaeidae)
属:Brahmaea Walker, 1855
[講談社大図鑑:CAT.2988 / Plate:126:4(♂);126:5(♀)]【開張(mm)】 80-115
【分布】 北海道,本州,四国,九州,屋久島;
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜,佐賀
【レッドデータブック】 群馬県:注目、大阪府:準絶滅危惧
【成虫出現月】 3E-4
【幼虫食餌植物】 モクセイ科:イボタノキ、モクセイ、トネリコ、ネズミモチ、ヒイラギ(※KD)、マルバアオダモ(※掲示板:aclerisさん)
【終齢幼虫体長(mm)】 70-100
【掲示板から一言】 春に出現する大型蛾。【成虫♂写真1】は九州産でピンスケールは約10mm。【成虫♂写真2】は2004年3月14日、佐賀県で、威嚇のポーズを取っている。【成虫♂写真3】は威嚇前。【幼虫写真1】は神戸産、5月撮影で、若齢幼虫、約20mm。【幼虫写真2】は神戸産、6月で体長約10pネズミモチにてで、終齢幼虫終齢になると角がなくなる、胸部についている薄黄色のゴマ粒は、ヤドリバエの卵。【成虫♀写真1】は徳島県東部の那賀川河口付近で3月ごろ。【幼虫写真3】は若齢で、4月24日、東京都町田市小野路のキンモクセイにて。【幼虫写真4】は2002年5月16日、福岡市西区今津 ネズミモチで亜終齢。【幼虫写真5】は2002年5月26日、福岡市西区今津 ネズミモチで終齢へ。【幼虫写真6】は2002年5月26日、福岡市西区今津 ネズミモチで終齢。【成虫写真2】は2005年4月3日、岡県浜松市三方原。【成虫写真3】は2005年4月14日、神奈川県秦野市。【成虫写真4】は2005年4月17日。【成虫写真6】は神奈川県足柄郡丹沢。【蛹写真1】は2004年6月12日、岐阜県産。【成虫写真8】は横浜産幼虫の飼育個体。【成虫写真9】は2006年4月2日、茨城県ひたちなか市。【成虫写真10】は2006年4月8日、広島駅の裏の団地。【成虫写真11】は2006年4月16日、福岡県福岡市西区飯盛。【成虫写真12】は4月24日、里山。【成虫写真13】は2006年4月23日、宇和島市宮下。【成虫写真14】は2007年2月21日、熊本。
【成虫♀写真1】
【成虫♂写真1】
【成虫♂写真2】
【成虫♂写真3】
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】
【成虫写真6】
【成虫写真7】
【成虫写真8】
【成虫写真9】
【成虫写真10】
【成虫写真11】
【成虫写真12】
【成虫写真13】
【成虫写真14】
【蛹写真1】
【幼虫写真1】
【幼虫写真2】
【幼虫写真3】
【幼虫写真4】
【幼虫写真5】
【幼虫写真6】
【幼虫写真7】