ウスベニヒゲナガ Nemophora staudingerella (Christoph, 1881)
科:ヒゲナガガ科(Adelidae) 亜科和名未定(Adelinae)
属:Nemophora Hoffmannsegg, 1798
【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 サッポロヒゲナガ
[講談社大図鑑:CAT.56 / Plate:1:41(♂)]【開張(mm)】 17-20
【分布】 北海道,本州,四国,九州,対馬;樺太,シベリア
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,福井,神奈川,千葉,岐阜,福岡,大分,熊本
【成虫出現月】 5-7,岩手5E-7E
【掲示板から一言】 ヤマキヒゲナガ、ツマモンヒゲナガとの関係が現在混乱中で、研究中。ツマモンヒゲナガに似るが、本種は黄色帯の間だが紫がかった鉛色をしていること、外縁に沿った黄色帯がないこと、触覚の長さやひとまわり大きいことなどの特徴がある。【成虫♀写真2】と【幼虫写真1】、【蛹写真1】は同一飼育個体で神戸市西区、幼虫は2005年2月25日、落ち葉の下で、蛹は同年3月16日、羽化は同月27日。【成虫♂写真1】は2005年6月12日、栃木県北部。
【成虫♀写真1】
【成虫♀写真2】
【成虫♂写真1】
【成虫写真1】
【蛹写真1】
【幼虫写真1】